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お詫び

2018年09月22日 21:00


平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、9月22日(土)~9月24日(月)の3日間、
人格修養のため臨時休業とさせていただきます。

皆様にはご不便をおかけしますが、何卒ご容赦いただきますよう
宜しくお願い申し上げます。



             m(_ _)m






第二中nがく 栄えよ永久に~♪

2018年09月21日 21:00

鼻濁音で思い出すのが、数年前に福島からかかってきた配送日を知らせる一本の電話である。

彼女(推定60歳くらい)の東北訛りがあまりに強烈で、もちろん用件は理解できたし、朴訥な話し方に人柄の良さも伺えて好印象だったのだが、私には日本昔話を耳元で囁かれているようで、日本の果てから荷物が届くんじゃないかと思うほど、衝撃的な話し方だった。

いつか郡山の人にその件を話したところ、今の若い人たちはそんなに訛っていない、二中オールスターズの皆さんだって、そこまで訛って話したりはしないはず、とのことだった。

確かにこれまで聞いたことのある二中オールスターズキャリア組の皆さんの話し方からは、それほどの訛りはなかったように思う。

暇な私は、「下弦の月があんなに輝くように」をひとまず横に置き、「秘蔵オールスターズ肉声コレクション」を引っ張り出して、彼女たちの声を改めて聞いてみることにした。

こういう時、頼りにしたくなるのが、あやや部長のコメントである。

彼女なら正真正銘由緒正しい東北訛りを聞かせてくれるはずで、期待しながら再生を試みたのだが・・・

あちゃぁ、映像ファイルは保存されているのに、再生ができない。

たしか数年前までは再生できたはずなのに、PCやソフトが変わるうちに対応不能になったのかもしれない。

しかたないから撫子部長のコメントを聞いてみる。

少し訛ってはいるものの、日本昔ばなしを聞いてるほどではなく、もちろん鼻濁音は完璧。

しかし家庭でもこんなふうに話しているとはサスガの私も思ってない。

「こんどフランプールの「あがす」歌うんだげっちょも、パパもママも聴いてくんちぇ」
「んだか 楽しみだない」
「いまがらちょごっど歌ってみていいべか?」
なんて喋ってるんだと思う。(笑)

昨年の忽那汐里部長のコメントはまだ記憶に新しい。

”自分以外の人たち””音楽が膨らみやすく”、風邪で鼻声だったのでなければ彼女も完璧な鼻濁音である。

「ねnがいnごとのもちnぐされ」は意識せずともお茶の子さいさいで歌えたはずだ。

そういえば「心を込めて歌います チーム二中 絆」の掛け声で、忽那部長の声の方が、副部長の池田伸子よりハイトーンに聞こえたが、話す声と歌う声のトーンは違うものなのかもしれない。

二中オールスターズお歴々の声を全部ここに書いていく余裕はないので、残念だがここで端折る。

本当は3、4日かけて、じっくり、根掘り葉掘り、重箱の隅を突き回しながら書いていきたいところだ。(笑)

演奏時の映像はもちろん、肉声コレクションもたいへん貴重である。

歌声と話す声がマッチする人もいれば全然そうじゃないという人もいる。

また、御尊顔と声のギャップを確認できるという意味でも実に興味深い。

古いところでは、キャシー先生の中学高校時代のインタビュー映像。

彼女は中高と日本一有名な部長さんだったから、いろんな場面で声を聞くことが出来る。

やはり出色は定期演奏会での挨拶やトークだと思っている。

あ、そうそう、私は新垣カオルさんの声も知っている。

たしかこれも定期演奏会でのトークだった。

あやや部長、nanako副部長へのインタビューは耳にタコが出来るくらい聞いた。

キャシー副部長は、アイラブで金賞を獲った時のステージインタビューと定演でのトーク。

リリー副部長は初回「明日へ」で。

小郷改め沢木ルカ部長、撫子、蘭、ハイジ・・・

セカオワが二中訪問した時の部長コメント、狩野恵里リーダーの声も聞いた。

このようにキャリア組の声は放送やDVDでだいたい聞いてるような気がするが、唯一心残りなのが、オリーブ副部長の声を聞いていないことである。

本当なら全国コンクールで、「心をこめて歌います」宣言を聞かせてくれるはずだったのに・・・。

かつて彼女とクラスメイトだった男子諸君を心底羨ましく思う。(笑)

鼻濁音の話が全然関係のない話になってしまった。

今年、「心を込めて歌います チーム二中 絆」を聞くことは叶わなかったが、来年は東北弁のメリットを活かしたこういうメッセージに変えたらどうだろう。


①『 音楽の街郡山から 輝く歌声をお届けします! チーム二中 絆!』 あるいは、

②『 音楽の街郡山で育まれた 私達の歌声をどうぞお聴きください! チーム二中 絆!』

③『 私達の歌声で被災地の方々に元気がお届けできればと願っています! チーム二中 絆!』

④『 被災地の復興を心から願って歌います! 輝いた歌声が皆さんに届きますように! チーム二中 絆!』

⑤『 被災地の方々を少しでも明るくする、そんな輝いた演奏が出来るよう願っています! チーム二中 絆!』


被災地の方々向けばかりになってしまったが、寿限無のようになりそうなので止める。

私的には①か④がいいんじゃないかと思う。(笑)

輝く、願う、歌声、この3つを入れた上で、欲を言えばあと2つくらい欲しいところだ。

二中校歌の二番なんか理想的である。

安達太良の峯はかnがやき
あこnがれは世界に通う
友情の歌nごえよ
雲こえて果てなくひびけ
高き文化を我らは仰nぐ

東北人である二中合唱部が歌う校歌だからこそ味が出るのかもしれない。


        teamk2jhs2017
心を込めては歌えませんけど・・・お聴きください「ねnがいnごとのもちnぐされ」    


ご陽気にまいりましょう

2018年09月20日 21:00

きょうは鼻濁音の話はしない。(本当は長文を書く元気がないだけ)

「お座敷小唄」が好きでたまに聞くことがある。

知らない日本人はまずいないと思う。(子どもは別)

作詞作曲者ともに不明と思っていたが、原曲 陸奥明とクレジットが出ていた。

むつあきら、と読むのだろうか、まさか、みちのくあきら、ってことはないだろう。

Wikiで調べればわかるはずだが、いちいちそんなことはしないのが私の主義。

どっちかなぁと思ってたほうが面白い。

作詞者不詳とあればしかたない、私が創作して進ぜよう。

 


西の鼻濁がビミョーでも 
東北なまりが有利でも 
「が」には変わりはないじゃない 
俺の耳には皆同じ

好きで好きで大好きで 
死ぬほど好きな二中でも 
第五という字にゃ勝てやせぬ 
泣いて敗れた名取の地

二中しばらく見ないとて 
ヤケをおこして四中を 
聴いて涙をこぼすなよ 
お前長州忘れたか

一目見てから好きになり 
声の良いのに骨抜きに 
書いて読まれているうちに 
忘れられない人となり

どうかしたかと肩に手を 
どうもしないと朝コンへ
目にはいっぱい涙ため 
五中絶対許さない
  
歌は二中か黎明か 
郡山には数あれど
五中も日高も聴かないわ 
わたし二中があればいい 


葵という字にゃ勝てやせぬ ♪

2018年09月19日 21:00

今日も鼻濁音について書くが、たぶん明日も明後日も鼻濁音で、鼻濁音三昧になりそうだ。

昨夜の記事にまたも訂正すべき箇所が見つかった。

記事の終わり、「第2次鼻濁音コンクール」の審査結果として銅賞を菊陽中学校と記したが、正しくは該当なしである。

その理由は、鼻濁音で歌っていることはそれなり理解できたものの、審査する方の聞き取り能力が及ばず、残念ながらそれ以上のことは不明という結論に至ったためである。

該当校の方にはお詫び申し上げる。(絶対読んでないと思うけど)

下弦の月があんなに輝くように♪ を、バカのひとつ覚えみたいに連日繰り返し再生しているが、聞くたびに印象が変わってしまい、鼻濁音の聞き分けというのは本当に難しいと痛感している。

ネイティブが聞いてもワケがわからなくなるのだから、私が混乱するのも無理はない。

それにしてもほとんどの学校がちゃんと律儀に鼻濁音で歌っているのには感心する。

その一方で、はたして審査にどれほどの影響があるんだろうかと少し考えてしまう。

多くの地域で使われなくなった鼻濁音だが、合唱の世界ではいまだ健在である。

美しい日本語、美しい響き、合唱関係者が好みそうなフレーズが聞こえてきそうだ。

合唱界(そんな言葉があるのかしらん)とは何の関係もなく、また鼻濁音ともまったく無縁な地域に住む私だが、少なくとも歌だけは鼻濁音で歌って欲しいと思っている。

濁音で歌われると曲のイメージが台無しになるという歌がいくつもある。

例えが古くて恐縮だが、たとえば「高原列車は行く」。

高nげん列車は ラララララン 行くよ~ ♪ だから良いんであって、強いアクセントでゲと歌われると、元気はあるが子供っぽく、雑で下品に聞こえてしまう。

たしかあの曲は猪苗代周辺の軽便鉄道だったかをモチーフにしたと聞いた覚えがある。

そうであれば東北らしさを醸し出すためにも鼻濁で歌わないと雰囲気が損なわれるように思う。

「津軽海峡冬景色」「潮来笠」なんかもそう。

津nがる海峡 冬nげ色~ ♪ であり、潮来nがさ~ ♪ でなければ、冬の厳しさや寂しさも表現できないし、また拳も入らない。

濁音で歌うとこんなお下劣に聞こえますよという見本があるので、ここにリンクしようと思ったのだが、芸能活動をしているとはいえ演者はまだ若いお嬢さんであることを考えると、少し気の毒にも思うので、興味のある人は動画サイトで「葵と楓」と検索してみて欲しい。

特に「潮来笠」にはびっくりさせられる。

曲終わりの、潮来ガアアサア~ ♪ は笑えるくらい酷い。

これで平尾昌晃歌謡教室出身というのだから、平尾先生もいったい何を教えてたんだか。(BSの歌謡番組で一緒にデュエットしてたのを観たことがある)

周囲のスタッフにも、彼女たちに鼻濁音で歌ったほうがいいとアドバイスする人間はいないのかと不思議でならない。

子どもは子どもらしく素直に歌えということで、あえて濁音のまま歌わせているのか、いやそんなはずはない、もう子どもじゃないんだから。

歌ってる本人たちにしても、歌手であるなら当然知っておくべき鼻濁音を知らずにこれまで歌手活動をしてきたのだろうか。

橋幸夫が顔を左右に振り向けながら「潮来笠」を歌っているのを、歌を覚える時などビデオ映像で見たはずだ。

その時、潮来nが~さー ♪ で、「なんか変なコブシ入ってるなぁ」とか「このオジサンnがnが言ってるけど東北の人なの?」とか、何かしら感想や違和感があったと思うのだが・・・。

鼻濁音を知っててあえてしないというのなら、「潮来笠」などは絶対歌うべきじゃない。

名曲が台無しになる。

鼻濁音初心者の私だから気付く、濁音で歌うことの弊害、その一例である。

この「葵と楓」、どっちが葵でどっちが楓かわからないが、たぶん向かって左側の美人が葵さんだと思う。

その根拠は、ゆうことあおいに不美人はいない、という私の持論に基づく。

今回は合唱に聞く不自然な鼻濁音というテーマで書くつもりだったが、葵という字は、どうも私をダメにする言葉のようだ。(笑)


 
 移り気、西東、潮来笠、後ろ髪、大利根川・・・ 鼻濁音好き(笑)にはたまらない




馬の耳に鼻濁音

2018年09月18日 21:00

前回、鶴川二中の輝くように ♪ は鼻濁音に聞こえないと書いてしまったが、あれは取り消す。

改めて聞いたところ、ちゃんと鼻濁で歌われていることを確認した。(と思っている)

失敬失敬。

こういう間違いが起こるのも、第一には私が聞く耳を持たないことに起因するわけだが、使用するイヤフォンやヘッドホンによってもずいぶん言葉の印象は変わる。

オーテクの比較的高価なヘッドフォンで聞いた時はハッキリ濁音で歌ってると思っても、1万円くらいのイヤフォンに変えると鼻濁音か濁音かビミョーな感じとなり、重低音のしっかりしたポップスにはもってこいの3千円くらいのイヤホンだと、ほとんどの学校が鼻濁音に聞こえる傾向にあるように思う。

もちろんこれは言い訳に過ぎず、私に聞き分けられるだけの能力がなかったことは確かである。

そこで私は、日頃、合唱に関する様々な情報提供を受け、おまけに部員の進路、成績、性格、家族形態など合唱とは何の関係もないことまでいろいろと教えを賜っている郡山出身の方に、今回の鼻濁音について質問してみることにした。

まず、鼻濁音か濁音か私自身が判断のつかなかった学校を含む4団体の演奏を一つのファイルにまとめ、どの学校が鼻濁音で歌っているか東北人の耳で確かめてもらった。

忙しい人だから4分以上かかる曲をフルに聞いてもらうわけにはいかず、出だしの、下弦の月があんなに輝くように ♪ から、かがやくように ♪ だけを抜き取り、学校名を伏せた上での判定である。

その結果、判定者いわく、

1校目は、鼻濁音のようにも聞こえるがビミョーである
2校目は、非常に美しい鼻濁音である
3校目は、自然な鼻濁音で、鼻濁音という観点のみで判断するとここが最良である
     しかし美しく聞こえるという点では2校目が優る
4校目は、鼻濁音には聞こえなかった

実はこのような順番で各学校の判定をお願いしたのである。(あえて校名は書かない)

1校目 Nコン常連で東京の有力混声合唱団
2校目 観て良し聴いて良し、4K対応済みの福島の超人気混声合唱団
3校目 超絶合唱でおなじみ福島の混声合唱団(Nコンがんばれ!)
4校目 西日本トップクラスの国立付属混声合唱団

私が最初に抱いた印象とほぼ同じだったとはいえ、2校目3校目、つまり福島県、ぶっちゃけて言うと郡山の2校が発する鼻濁音について、”美しい”鼻濁音とか、”自然な”鼻濁音というような、形容詞をつけた表現まではとてもじゃないがにわか鼻濁音者には聞き分けられない。

私が突如鼻濁音について尋ねたせいか、ネイティブなら普段は全く気に止めない鼻濁音が急に気になり始めたらしく、4校にとどまらず、東北ブロック、関東他全国の有力校と対象範囲を拡げ、とうとう最後にはどの学校も皆同じように聞こえわけがわからなくなってきたと少々お嘆きの様子だった。

判定者によれば、東北ブロックの学校は、合唱の巧拙にかかわらず、”楽に”鼻濁音を出せていたようだとコメントされ、青森のブロック常連女声合唱団や、その昔は長州と敵対し、今年はその長州人に美声を褒め称えられ、内心忌々しく思ってるかもしれない女声合唱団(笑)なども綺麗な鼻濁音だったと話しておられた。

なお関東の学校はどこも皆、可もなく不可もなくといった印象だったようである。

また北海道の某全国出場校も非常に綺麗な鼻濁音で歌っていて、もし「音源限定美しい鼻濁音コンクール」が開催されれば、

金賞 人気実力ともに楽都郡山を代表する合唱名門校
銀賞 北海道の全国出場校
銅賞 楽都郡山を代表する超強豪校(シード持って帰れよ~)、その他東北ブロック進出校

だそうである。

もちろんネイティブだからといっていつも完璧に鼻濁音を聞き取れるという保証はない。

実際に判定者は、聞いてるうちに最初の印象がどんどん変わってきたと告白されているし、意識せず話せることと意識して聞くのとでは、ネイティブでさえもそこに大きな壁があるのかもしれない。

そうなってくると私なんかは、富士山の向こうから聞こえてくる声に耳をそばだてているようなものだ。

馬耳東風を私流に解釈すると、東日本の鼻濁音が季節外れの東風に乗ってコッチに向かってくるのだけれど、私の耳に届いたその声が、「nが」なのか「ガ」なのか、聞く耳を持たない人間にはわからない、つまり馬の耳になんとやらに限りなく近いといったところかもしれない。

最後に、その馬耳東風が「第2次鼻濁音コンクール」を審査したらこうなった。

金賞 信大付属長野中学校 
銀賞 郡山五中 真栄中学校
銅賞 東北ブロック6校(郡二、若四、若一二、鶴一、鶴三、長町) 菊陽中学校

笑ってはいけない。




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