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ALWAYS 続・三丁目の夕日

2008年11月24日 12:57


先週金曜放映された、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見た。

舞台は昭和34年当時の東京。まだこの世に生を受けてない私には当時のことはわからないが、それでもあの時代の匂いというものは感じることができた。

CGで当時の様子をリアルに再現していて、実際に見たことはないのになぜか懐かしさを覚えるのはどうしてだろう。

この映画がヒットしたのは、見た人の郷愁を誘うというのも大きいと思うが、家族、友人、隣人の温もりや愛情など、過酷な競争社会に生きる現在の人間がどこかに置き忘れたものを示してくれたからだろう。昭和の時代はみんなこうだったんだよと。

吉岡秀隆(茶川役)、堤真一、薬師丸ひろ子、小雪、堀北真希、小日向文世、三浦友和

いいキャストだった。子役の3人も抜群の出来だったと思う。淳之介役の須賀健太君には「椿山課長の七日間」でも感動させられたものだ。

一作目を見た時は小雪の存在が納得できなかったが、本作でそれは間違いだったと気付かされた。

茶川に別れを告げに行った(不在で会えなかったが)帰り道、歩きながら涙するシーンでは思わずこちらももらい泣きした。

終わりの方で、踊り子の自分がそばにいてはだめだと言う小雪に向って茶川が、『だめなわけないだろう!』と絶妙なタイミングで叫ぶシーンは最大の見せ場だったと思う。

薬師丸ひろ子もすっかりお母さん役が板についた。「セーラー服と機関銃」からもうすでに27年。歳月を感じる。

三浦友和も白髪頭になったが、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で見せたような渋く、哀しみを背中で語ることのできる演技であった。

話しかわって、いつも私は長澤まさみ版『世界の中心で、愛をさけぶ』について語っているが、綾瀬はるか版「世界の中心で、愛をさけぶ(ドラマ)」も傑作であることを付け加えておこう。

三浦友和は、やがて死が訪れる娘、綾瀬はるかの父親役で、悲しみをこらえて精一杯娘に向き合おうとする。映画ではあまり語られることのなかった家族の心情というものをこのドラマはしっかりと描いている。私がこのドラマを傑作だと評価するのも実はこの点にある。彼は綾瀬はるかと並び重要な役を見事に果たした。

映画と違い時間的制約が少ないのも理由ではあろうが、かけがえのない家族のことを忘れてはならないを思う。映画版についても、もし長澤まさみちゃんの演技がなかったとしたら間違いなく駄作であったと確信する。


「ALWAYS 三丁目の夕日」は昭和30年代生まれの人には是非とも見て欲しい映画である。

最後に、堀北真希も明るい田舎っぺを演じていて、ドラマと違った真希ちゃんを見せてくれる。



                                                     草々


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