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大島ミチルの「天地人」

2009年04月25日 11:14

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NHK大河ドラマ「天地人」の音楽を手がけているのは御存知、大島ミチルさん。

とはいうものの、知らない人も多いに違いない。

私も大島ミチルという名前はTV等で何度も目にしたことはあったが、「天地人」が始まるまで、てっきり男性だと思い込んでいたである。

ミチルについては確かに女性名だろうが、城みちる、の例もあるし・・・。

スケールの大きい、ダイナミックなサウンドを聴けば、男性の作曲と思い込むのも無理はないだろう。

もちろんメロディーラインの優美さは女性といえば女性かなとも思うが。

「天地人」の中で最初に感動するのが毎度毎度恐縮であるが、このシーンである。

    top_20090223201729.jpg

穏やかな弦楽奏が続いた後にチャン、チャチャーン♪と一斉にオーケストラが鳴り響き、長澤まさみとクレジットされる時だ。

これを見ると、初音が見られるという喜びと同時に、まさみちゃんも出世したなあと感慨深い思いもするのである。

おかしいか!

ちなみにこのチャン、チャチャーン♪(何と言えばいいのかな、シンコペーション?)は「賛歌」という題名がついている。

大島先生はここに書き切れないほど数多くの映画、ドラマ作品を手がけておられるが、その中で私が昔から愛してやまない曲がある。

30代以上の人なら知っているだろう、1989年フジテレビ製作の「過ぎし日のセレナーデ」である。

鎌田敏夫脚本、大島ミチル音楽、田村正和・古谷一行主演のこのドラマ、面白くないはずはなく、2クールにわたり放送された。

フジテレビにしては珍しく重厚で、「白い巨塔」(いうまでもなく田宮版)に匹敵するくらいの名作であった。

当時、劇中音楽の作曲家などには関心の無かった私であるが、昔を懐かしむというか、人生を振り返らせるというか、とにかく優しくて耳に心地いい旋律だけは頭から離れなかった。

DVDも発売されていないようで、今となっては見る術がなく残念である。

考えてみれば、傑作、名作といわれる映像作品は必ずと言っていいほど音楽も素晴らしい。

それは作品(内容)の優秀さが音楽を伴って人々の記憶にとどまるためなのかもしれない。

逆に、音楽は良かったが作品はダメだったという話はあまり聞かない。

さてさて「天地人」、音楽は素晴らしいのだが・・・・。

音楽史に大きな足跡を残すのは、千住明と大島ミチル、この二人であると私は確信している。


「天地人」サウンドトラック全曲をフルに聴けるサイト(中国系ですが)があったので、よかったらどうぞ。

   大島ミチルサウンド ← クリック 


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