もう一度「群青」について書く。
どのレビューを見ても評価は低いようだ。
私がこの目で見た観客動員数は5名だったが、全国的にも苦戦しているらしい。
それにしても不思議なのは、どうしてみんな観る前からつまらない映画だってわかったんだろう?
日経が親分のテレビ東京だから、当然映画の宣伝は少ないわけで、そのせいなのかもしれないな。
関東圏の人はまだいい。公開前に放送があったのだから。
地方なんかテレビ東京のネット局でさえ放送しなかったのだ。
製作側はそれだけ作品そのものに自信を持っていたのかもしれないが、明らかに宣伝不足である。
つまりみんな「群青」そのものを知らないのかもしれない。
今さらこんなことを言っても仕方ないが。
私の予想では「隠し砦の三悪人」どころか、「その彼」をも余裕で下回る記録的な興行収入になりそうな気がする。
作品の失敗はまだいいが、
長澤まさみちゃんが「視聴率の取れない女優」とか「観客を呼べない女優」とかのレッテルを貼られるのを恐れている。
今度のレッテルは、瞬間接着剤でなかなか剥がせないぞ。

笑ってる場合か!

でも、演者としては充実してたんだろうなと思う

なぜ原作なのか?ここが一番ひっかかる 説明して欲しい

福士誠治君よかったぞ 長澤会に入らないか!
コメント
離島 | URL | -
Re: 「群青」をもう一度
>何故原作か?
原作が必要ないということですか?
それとも原案あつかいでよかったと言う意味ですか?
( 2009年07月03日 13:03 [編集] )
世寡虫 | URL | dKmeQNGg
Re: 原作か?
中川監督の原案に基づいて脚本が書かれ、その脚本に色付けして出来たのが宮木氏の「群青」。
つまり小説「群青」はノベライズされた作品であって原作ではないと思います。
映画「群青」と小説「群青」はベッコのものだと私は考えていて、実際に映画を観てその意を一層強くしました。
( 2009年07月04日 13:12 [編集] )
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