スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

七輪焼肉には備長炭

2009年09月01日 22:49

夏休み中、バーベキュー(BBQ)を楽しんだ人も多いだろう。

食材の美味しさもさることながら、外でみんなでワイワイやりながら楽しく食べるのが魅力的なんですよね。

その通り、文句ありません。

でも私はそれだけではないんです。

木炭に火を着け、炎が落ち着いてやがて炭がオレンジ色に輝くのを見るのが無上の楽しみなんです。

今日は七輪焼肉と備長炭について思うことを書きます。

どうして備長炭になど興味を持ったか思い出せないが、たしか8年くらい前ではなかったかと思う。

おそらくインターネットで炭火焼のHPでも見て、自分もやってみようと思ったに違いない。

木炭と同時に、七輪にも興味が出てきて、ホームセンターをのぞいたりしたものだ。

七輪(七厘とも書きます。わずかな燃料代で煮炊きできるということから)のいいところは、炭が少なくてすむ、手入れが不要ということだろうか。

BBQグリルは、箱から出して組み立て、使用後は水で洗い、錆びないように気をつけたりと、少々面倒くさいし、七輪に比べ炭をたくさん消費するように思う。

大人数の時は仕方ないけど、4~5人くらいなら七輪でじゅうぶん。(ただ2つあったほうがいい)

私は卓上用の七輪ひとつと、屋外で使う普通のやつ(ラッパ型)を2つ持ち、時に応じて使い分けている。 (普通は1つあればいいです)

さてその七輪に入れる燃料であるが、これはもう備長炭に限る。

木炭にも白炭、黒炭いろいろあって、ホームセンターで安く買えるマングローブを原料にした炭や、ウバメガシを原料にした、いわゆる“備長炭”などがある。

また一口に備長炭と言ってもいろんな種類のものが存在する。

もっとも有名なのがご存知、“紀州備長炭”であり、木炭界の王様である。

他にも日本三大備長炭として、“土佐備長炭”や“日向備長炭”などがある。

生産地や炭化の製法、また大きさ、太さの規格などによって、いろいろ呼び名が変わるらしい。

でもやはり紀州備長炭が最高峰だろうなと思う。

2度ばかり通販で買って試してみたが、素人の私でもその違いはわかる。

ホームセンターで“高級備長炭”と称して売られているのはほとんどが中国製であり、確かに備長炭には違いないのだが、炭の重さや着火のしやすさ、それに炭の匂いが国産のものとは違う。

いい備長炭同士をぶつけ合うと、カキンという金属音がする。

それだけ硬いということだが、当然火も着きにくい。

最初に安い黒炭を燃やし、そこへ備長炭を投入して火を移すという方法で火起こしをしている。

七輪の中の備長炭が燃え始め、うちわで風を送ってやるとオレンジがかった赤色に輝く。

やがて全体に火が回ると、炎はおとなしくなりオレンジの輝きでいっぱいになる。

さあ焼き始めるぞ!

肉や干物や野菜、なんでもOK。

脂分の多い肉などは脂が落ちてくれるのでいくらでも食べられる。

鉄板焼きを食べた後の胸のつかえなど心配ない。

私は焼肉のタレも使わず、塩とこしょうのみである。

塩で食べた方が食材の旨さがひきたつし、後味もサッパリ。

鶏肉が産地によって味がこんなに違うなんて、炭火焼きをするまでわからなかった。

もちろん牛や豚でもその違いはあるが、鶏肉はその差が大きいように思う。

私が食べるくらいだから名古屋コーチンとかの話ではない。

同じブロイラーであっても結構に味に差があるのだ。

長州地鶏なるものも売っているが、旨いと思うのは佐賀の“三瀬鶏”である。

塩で食べる三瀬鶏はクセもなく、ほどよい脂と炭の香りで包まれて、へたすると牛肉より旨いんじゃないかと思うことがある。

魚介類も最高だ。

アジの干物、さざえ、ホタテ、ししゃも、さんまなど定番であるが、私は“ハタハタ”をお奨めしたい。

あたまからガブッと噛りつき、そのあとにビールを一口、といきたいところだが、私の場合はウーロン茶をごくりである。

食べたことはないが、キンメのひらき、のどぐろなどいつかは試してみたいと思う。

安くて簡単な七輪焼肉ではあるが、できれば外でやった方がいい。

換気扇を回しても、屋内ではどうしても煙が充満してしまう。

ホルモンなんか焼こうものなら、炭に脂が落ちて、その煙は向かい相手の顔も見えなくなるくらいである。

火災報知機でも鳴ったら大変だ。

そうだな、肉ならササミ、魚は干物(でも脂の多いサバ、鰯、さんまは止めといた方がいい)、あと野菜だな。

昔、友人の新築祝いを兼ねて焼肉パーティーをしようということになり、私が“焼き担当”に決まった。

七輪、備長炭等七つ道具を抱えて彼の自宅を訪問した。

その日は風が強かったか、寒かったかで、家の中でやろうと友人が言い出した。

嫌な予感がしたのだが家主がそう言うのだからしょうがない。

さすがに火起しは庭でやったが、オレンジに輝く備長炭の入った七輪を私は慎重に居間に運んだ。

乾杯の後、皆が一斉に焼き始めると、たちどころに煙が立ち昇り、奥さんに換気扇を回すように言った。

10人くらい居ただろうか、ハンパでない量の肉を焼いたため煙がすごい。

やっぱり外でやればよかったと恨めしそうな顔で私を見る家の主人。(オレのせいか?)

それでも今さら皆に外へ出ろとは言い出しにくかったのだろう、まあいいよ、と太っ腹なところをみせていたのだが・・・。

その友人とはもちろん今でも付き合っているが、ただ・・・ 二度と家に呼んでもらえなくなったのが淋しい。

備長炭は燃料としてだけではなく他にもいろいろ使い道がある。

炊飯に使ってもいいし、ポットに入れておくと水がまろやかになったり、風呂水を浄化したり、消臭の効果もあるようだ(竹炭でもいい)。

除湿の効果もあるようで、下駄箱の中に入れておくといいらしい。

最近は砕いて食物にまぜ、真っ黒の備長炭ラーメンなるものもあると聞く。

なんでも体内の不純物を取り除き、消臭効果が期待できるとか。

今度備長炭を砕いて飲んでみようか。

もしかすると加齢臭も消せるかも?でも、腹黒くなるおそれもあるな。


ここまで書いて、さて、どうやって備長炭と長澤まさみちゃんを結びつけるか? ウーン

まさみちゃんは紀州備長炭のような女優なのかもしれない。(むりやりだ)

燃えにくいがいったん火が着くといつまでもその炎を燃やし続けるから・・・(ちょっとヤラシイな)

共演者の個性をうまい具合に引き立たせ、また自分の存在感もしっかり残していくといったところは共通してるかな?

紀州備長炭は木炭界の王様であり、“遠州まさみタン”は映画界の女王様である。

やっと結びついたぞ。

sumi02.jpg  sumi01.jpg
 紀州備長炭 この位だと2千円くらいかな?        卓上七輪 これも確か2千円くらいかと    

sumi06.jpg  sumi04.jpg
 この輝きがたまりません                    火消し壷 残った炭を入れて次にまた使います

                sitirinn07.jpg
                 テラスでやった時の様子です 豚足も写ってます



コメント

  1. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nohtani45.blog44.fc2.com/tb.php/322-e4ffd2c6
この記事へのトラックバック


最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。