スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

長澤ふたたび

2009年12月07日 21:55

筒井康隆原作の、「七瀬ふたたび」が映画化されるという記事を読んだ。

知ってる人も多いと思うが、いわゆる七瀬三部作、「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」の中のひとつ。

これまで何度かドラマ化されているが、映画化は初との事。

NHKの多岐川裕美バージョンは初めてのドラマ化ということで印象深いが、同じくNHKで昨年放送された「七瀬」は設定が原作と違いすぎ、違和感ありありで途中でリタイアした。

筒井先生は、「これまでの誰よりも七瀬のイメージに近い」と主演女優を絶賛しているようだし、監督も“原作に忠実”を心がけているようだから、筒井ファンの私としては、筒井ワールドが炸裂するんじゃないかと大いに期待している。

~  原作の小説「七瀬ふたたび」(1975年)は、「時をかける少女」とともに“筒井康隆文学”の代表作。
   人の心を読む能力「テレパス」を持つ主人公・七瀬が、同じような力を持つ人々と出会い、能力者狩りの
   組織に狙われ、戦いに巻き込まれながらも懸命に生きる姿が描かれ、過去に4度もドラマ化された。
                                              (サンスポより)

またサンスポはいい加減なこと書きやがって!

確かに「七瀬ふたたび」も「時をかける少女」も筒井の代表作には違いないが、これらの作品はいわゆる“SFジュブナイル”にカテゴライズされるものであって、筒井文学の中核を成すものではない。

精神感応(テレパス)、予知能力、念力、タイムトラベラーといった超能力を持つエスパー5人が活躍する物語で、
特異な能力を持つがゆえの苦しみや葛藤も同時に描かれる。

同じように超能力を扱ったSFファンタジーでも、毒にも薬にもならない作品しか描けないどこかの監督さんとは、どうも次元が違うようである。

私としては、「家族八景」を映画化して欲しいと思うが、「七瀬ふたたび」ほどSFっぽくないから無理かもしれないな、それにオムニバスだし。

主演は長澤まさみちゃんで、と言いたいところだが、孤独感、心の葛藤を上手く表現できるかちょっと心配。

今ならそうだな、家政婦の役が似合いそうな仲間由紀恵あたりがいいかも。

                     namase1.jpg
                     “クールビューティー”のイメージらしい芦名星





コメント

  1. まぁちゃんファン | URL | -

    Re: 長澤ふたたび

    中山美穂さんが日曜日の番組でインタビューを受けてるのを観たのですが、若い頃の仕事について「周りが作り上げたイメージに違和感を覚えてた。」と言ってました。
    あと「周りが造ってくれたレールをひたすら走るだけで、逃げようにも逃げれなかった。」ようなことも語ってました。

    結婚に関しても辻仁成さんの「刀」という本の中に
    彼女と付き合いだした頃、ある人に
    「彼女と付き合うと、お前が潰されるぞ。」と言われたそうで
    最初は何を言ってるのか意味が分からなかったそうです。
    彼女の事務所は強い力を持ってるので結婚するのも大変だったようです。

    まさみネタではありませんが芸能界は色々とあるんでしょうね。

  2. まさお | URL | TWNM837o

    Re:流石です。

    日曜劇場「仁」に中村敦夫が出ていたのを見ました。
    役どころとしては、火消の親分みたいな役で一話限りの出演なのだろうが、一言で言うと「ヤバかった」ですね。(語彙力不足で申し訳ありません)
    「日本の名優ここにあり」と感じさせてくれました。
    何といっても、その存在感。
    何もしゃべらなくても火消の男気、心意気が伝わって来ました。大沢たかおが小さく見えましたからね。
    本当に良かったです。機会があれば見てみてください。

  3. 世寡虫 | URL | dKmeQNGg

    Re: 芸能界ってオモロそうですね

    まぁちゃんファンさん。

    そういう意味では、百恵ちゃんの引退は潔かったですね。
    一番よくないと思うのは、普通の人に戻りますとか宣言していったんは芸能界から身を引くものの、
    スポットライトを浴びた快感が忘れられず、すぐにまた復帰するというパターンですね。
    とはいうものの、キャンディーズは今でも大好きなんですけどね。(特に伊藤蘭ちゃんが  笑)
    話はトビますが、酒井のりピーも数年後には絶対復帰する、私はそう読んでるんですがねぇ・・・。

  4. 世寡虫 | URL | dKmeQNGg

    Re: アッシにはかかわりのねぇことでござんす!

    まさおくん

    中村敦夫といえばなんてたって“木枯し紋次郎”ですよ。(古過ぎですが)
    仁は人気あるみたいですね。視聴率も好調のようだし。
    でもね、日曜9時は“坂の上の雲”もあるし、教育テレビの音楽番組もあるしで、
    チャンネルが替えられないんですよ。
    いつかチャンスがあったら見てみます。
    君も、筒井康隆読んでみて下さい。
    チョー難しいけど、ヤバイくらい面白いから。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nohtani45.blog44.fc2.com/tb.php/434-cffa79e0
この記事へのトラックバック


最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。