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まさみのあゆみ

2009年12月23日 12:00

2009年の長澤まさみちゃんを振り返り、私なりの成績をつけてみた。
 
私が見て面白かったかどうか、それだけを基準にした絶対評価(5段階)だから、文句はナシね。


                      【 映画部門 】

「群青 愛が沈んだ海の色」

           gunjou-023.jpg

製作発表後原作本にも目を通し、まさみちゃんがどんな涼子を演じるのか大いに期待していたのだが、ふたを開けてみてガッカリ。

まさみちゃんは心神耗弱を上手に演じていたと思うが、あの脚本ですべてが台無し。

中川脚本と宮木原作「群青」の関係が不明瞭で、公開前より不安はあった。

宮木氏の「群青」を忠実に映像化していれば、あんな愚作にはならなかったのではという思いが今でもある。

半年以上も公開を待ち望み、“本能で感じてもらえる映画です!” なんて期待させるだけさせておいてあのデキ。

まさみちゃんのPVとして見るなら悪くはなかったし、この作品で沖縄大使にも選ばれたことだから、評価2といったところか。


「曲がれ!スプーン」

            magare04.jpg

公開直前のまさみちゃんの必死のPRもあって、私自身、2時間かけて遠くの映画館まで足を運んだ。

それなのに・・・ ああ、それなのにそれなのに・・・  

言葉もない。

小劇団とか舞台演出とか、公開前に挙げられていたフレーズが私には不安要素だったのだが、悪いことにそれは的中した。

フジテレビとタッグを組んでPRに走り回ったことを考慮しても、あんな子供だまし映画では評価は1。



                      【 ドラマ部門 】

「そうか、もう君はいないのか」

            souka001_20091222153939.jpg

若き容子を演じたまさみちゃん、昭和の雰囲気がよくでていた。

正統派美女の彼女は、平成だろうが昭和だろうが戦国時代だろうが、時代を超えて美しい。

さすがは長澤まさみである。

主役級ではなかったが、田村正和に引けを取らないオーラを発揮し、ずっと私の胸に残った。

申し分のない原作、キャストであり、評価は4としたい。


「天地人」

           18-1aaa.jpg

物語進行上、たいして必要のない役どころではあったものの、画面を華やかにしてくれたことと、私に歴史の魅力を教えてくれたことは評価できる。

ブログを読み返してみると、いかに私が天地人を楽しんでいたかよくわかる。

視聴者からの、初音ひっこめろ!コールを無視して、結構な時間を割いてくれたNHKにも感謝している。

大河や朝ドラで実績を積んだから、今度は準主役でもいいから起用して欲しい。

毎週毎週楽しみにさせてくれたまさみちゃん、一年の長丁場を乗り切った努力を認めて、評価は4。



「ぼくの妹」

           imouto01-22.jpg

これは評価が難しいな。

脚本自体に大いに問題があったことは事実だが、初回と最終回は優秀だった。

特に第1話は、これは期待できるぞ!って皆さん褒めてましたよね。

私も同感で、兄妹愛もサスペンスも味わえる贅沢なドラマだという好印象を持った。

ところがところが・・・

2話以降、不倫あり格差あり病気ありで、肝心のオダギリジョーとまさみちゃんの兄妹愛がボヤケてしまい、このドラマ一体何が言いたいんだという不満がくすぶってきた。

それでも7話あたりから徐々に霧が晴れていくように兄妹の絆が感じられてくるのだが、時既に遅し。

途中のグダグダで視聴者は離れていってしまい、とうとう歴史に残る低視聴率を記録、日曜劇場史上、ワースト1,2位をまさみちゃんが独占するという痛々しい結果に終わってしまった。

まさみちゃん本人は “颯” のことは嫌いだったらしいが、そのわりには上手くハスッパな颯を演じていたと思う。

笑って、怒って、泣いて、まさみちゃんは毎回毎回いろんな颯を演じてみせてくれた。

私がこのドラマを評価したいのはこの点に尽きる。

オダジョーとのツーショットは本当に絵になっていたし、いつかまた共演して欲しいと思う。

TBSの舐めるようなカメラワークや、露出の多い衣装も加点のポイント。

低視聴率という結果からマイナス3点だが、まさみちゃんの演技が光っていたのでプラマイ0。

いきものがかりの主題歌もよかったし、4月から7月まで日曜夜がこんなに楽しかったことはなかった。

うーんとおまけして評価4。(絶対評価なんです 笑)


「親父の一番長い日」

            oyaji002.jpg

落ち着いた作品で、いかにもホームドラマという感じで好感が持てた。

ストーリー的にはそれほど印象に残る作品ではなかったが(主人公の名前さえ思い出せない)、とにかくまさみちゃんの美しさが光っていた。

私のプチ持論であるが、洋画邦画に関係なく、“食事シーンが美味しそうに見える作品は良作が多い”。

このドラマも食事のシーンが実に美味しそうだった。(朝食とおそば)

気落ちしそうな婚約者を叱咤激励するまさみちゃんはとても魅力的だった。

来年の「わが家の歴史」も、こうした落ち着いたドラマならいいと思っている。

評価4。


『 総評 』

映画、これはもう目を覆いたくなるような有様だった。内容、成績ともにね。

でも、コケはしたものの主演女優が悪いという声を聞かなかったのは、さすがに皆もわかってるんだなと、ちょっと安心した。

来年はたくさん出るようだから少しは期待してもいいかな。

大ヒットしなくても、小粒でぴりりと辛い作品と出合って欲しいと思う。

ドラマ部門においては、映画で厳しい採点をしたことの反動で、採点が大アマになってしまった。

しかし、お嬢様キャラから抜け出し、いろんな役どころに挑戦したことは大いに評価できる。

そういった意味で、私は「ぼくの妹」を高く買っているのだ。

まさみちゃんの単独主演は難しいだろうし、W主演でなく仮に脇役であってもどんどん出演して欲しい。

彼女がオーラを発揮してくれるなら、まさみファンは絶対彼女を主演者として見るから。

来年も連続ドラマで彼女を見たいと思う。


ファンは、まさみちゃんが活躍しさえしてくれればそれでよしとしていられるが、長澤まさみちゃんはプロである。

プロは結果が伴ってこそプロ、中身が良かったからそれでいい、などと素人みたいなことは言っていられないのである。

彼女は今年一年をどう総決算するのだろうか?

“人間万事塞翁が馬” ですよ、長澤まさみちゃん!


CMやバラエティーあれこれについても書きたいことはあったが、また機会があったらということで。

最後までお付き合いありがとうございました。





コメント

  1. バグ | URL | -

    Re: まさみのあゆみ

    あゆみって歩みでしたか(笑い。
    いろいろと変化球投げますね世寡虫さんは。
    個人的評価で言うと私はドラマはどれもありませんね。
    映画も忙しさにかまけて見に行けずじまいで、でも巷の評判を見るにつけ芳しくないのはわかりますんでこれもスルー。

    おいおい、それじゃまさみちゃんはどこもいいところがないじゃないかですって?
    いえいえ、今年は長澤まさみの魅力に改めて気づかされた年でした。
    映画の番宣で数々のバラエティーやイベントに駆り出され気苦労も多かったと思いますが、実は長澤まさみってこんなに凄いスタイルだったんだと見る人たちに再認識させたことは大きい。

    私的にはサンボマスター、ラブソングの2本のPVが圧倒的でした。
    圧倒的過ぎて携帯君で変換して携帯に入れて暇な時に見てますよ。
    演技や作品で評価されることは勿論大事だし本人が一番嬉しいことなのはわかりますが、この人が出てるなら見るという同性人気が高くなってくれることはうれしいものですよ。
    ちなみに嫁さんは長澤まさみってどこがいいの?て以前は言ってたけど私が録画して見ていた番宣番組を一緒に見てて「すごいねえ足が長いねぇ」って食入る様に見るようになりました。

    来年はリベンジの年になりますように。

  2. 世寡虫 | URL | dKmeQNGg

    Re: あゆみは成績表

    バグさん、こんにちは。

    あゆみ、歩み、通知表のことでした。(笑)

    人それぞれですよね。
    確かにスタイルの良さを世間に再認識させたことは大きな成果だったと思いますが。

    >この人が出てるなら見るという同性人気が高くなってくれることはうれしいものですよ

    同感同感!
    私もつくづくそう思います。
    まさみちゃんって結構な隠れ?女性ファンがいるなと常々感じています。
    女性ファンによるファンブログもわりと多いですし、この駄ブログでさえ、女性読者に読んで頂いて
    いるくらいですからね。
    同性をどれだけ呼びこめるかで彼女の将来は決まるような気がします。

    リベンジ期待したいですね。


  3. サオリ | URL | wGxvFLbQ

    Re: まさみのあゆみ

    はじめまして、サオリと申します。
    隠れ?女性ファンです。いや、隠れてないですね(笑)
    少し前からブログ拝見させて頂いているんですけど、時に辛口すぎるなぁとか思いつつ楽しく読んでいます。

    私は映画「曲がれ!スプーン」は楽しめましたけど人それぞれですよね。
    ドラマでは「そうか、もう君はいないのか」が大好きです。
    「広島 昭和20年8月6日」も好きなんですが、まさみちゃんはやっぱり昭和もよく似合う美人だなと感じます。
    同じく昭和モノの「わが家の歴史」は、三谷さんのインタビューによると1年かけて脚本を書いたそうなのでどんな仕上がりになるのか今から楽しみです。

    来年はJUNONのインタビューによると映画をたくさん撮る予定とのことなので、どんな映画なのかこちらも楽しみで仕方ありません。
    来年の活躍に期待したいですね!

  4. 世寡虫 | URL | dKmeQNGg

    Re: はじめまして

    ようこそ、サオリさん。

    そうですか、サオリさんもまさみファンですか!
    いつも辛口通り越して嫌味タラタラの記事になってスミマセン。
    お気を悪くされないように祈っております。(笑)

    「そうかもう」「広島」もみんな昭和のことですよね。
    まさみちゃん、今時の人には珍しく昭和の雰囲気がピッタリくるんです。
    あの美貌はハンパでなく、時代を超越した古典のような美しさだと思っています。(大袈裟ですけど)
    三谷脚本は面白いものが多いので、「わが家の歴史」、私も大いに期待してますよ。

    まさみちゃんにとって来年が輝かしい年になってくれればいいと、期待とともに願っています。

    コメント有難うございました。またのご訪問、お待ちしております。

  5. kuzuoh | URL | -

    久しぶりのコメントです

    おっと、世寡虫さん、ドラマより映画はかなり厳しい評価ですね。

    僕も群青は撮影していた一年前から楽しみにしていましたが、初めて試写会で見たときは「うっ」となってしまいました。
    回りの人の「なんだこのラストシーンは」という空気がとても重たく、こりゃヤバイなぁと、思ってしまいましたから。
    セカチュ~のようにオモイッキリ泣ける映画だと、思っていましたので、少し残念でした。
    でも、DVDは買っんですけどね(^O^)

    曲がれスプーンの場合は、どうかな、もう一度見たいと思いました。
    なんか隠しキャラ探しが楽しそうで。
    個人的にはまさみちゃんの「ジャーン」といってカメラを出すなんともいえない顔が忘れられない。
    世寡虫さん的には、ラジオは評価していないようですが、今より、タイトル未定の時のほうがよかったんじゃないかなぁ。多分みんなそう思っているんでしょうね。

    JUNONのインタビュー記事によると、来年は映画を沢山、撮るらしいので、いい作品に出てくれて、興行成績よくて、亀田風に「ど~んなもんじゃいっ!」って言うまさみちゃんに期待したいです。

  6. 世寡虫 | URL | dKmeQNGg

    Re: こちらこそご無沙汰しております

    Kuzuohさん、ご無沙汰しております。

    “群青”、ダメだこりゃぁと思っても、DVDを買ってしまうあなたは立派です。
    私なんかレンタルで、しかも旧作になってから借りようなんてセコイこと考えてるんですから。

    私もシアターから出る際、観客のため息を耳にし、こりゃイカンぞと危機感を覚えましたよ。
    同時に、私だけではなかったなとホッとしたのも事実ですが・・・

    ラジオの方はですね、評価しようにもコンクリート住宅なので上手く受信できないんです。
    たまに車中で聴く程度ですが、仰るように前の方がいいと思いました。

    まさみちゃんには多くのファンがいますが、彼女に関心のない人の方がはるかに多いことは
    言うまでもありません。
    来年はもっともっと多くの人(ファンでない一般の人)の心を捕らえていって欲しいですね。
    それにはそれなりの作品に出演することが必要でしょうし、またそれだけの演技も求められる
    はずです。
    私は数字の裏付けのある作品が、彼女を大きく成長させるのだろうと思っていますし、
    それを実現させる能力が彼女には十二分に備わっていると信じています。 
    ヘリクツ言ってすみません。
    ”長澤まさみ、どんなもんじゃいっ!” 世間の人にそう言いたいですね。

    ところで、北海道寒いんでしょうなぁ、ヒエッー、ブルブル(寒気です)


  7. まさお | URL | TWNM837o

    Re: なにはともあれ

    「お疲れ様でした」
    と声をかけてあげたいですね。

    個人的には、我が家にネット設備か整いオタ度がかなり増しました一年でしたね。自分でもなぜこんなに好きなのか分からないのですが何か引き付けられる物があります。

    >”長澤まさみ、どんなもんじゃいっ!” 世間の人にそう言いたいですね。
    同感です。
    学校では、まさみファンはどちらかというと少数派なので寂しいです。ただ、まさみファンはかなりしっかりしたやつが多いので少しうれしいです。「北○○子だとか○垣○衣が好き」(批判しているわけではないです)とか言っている学生諸君にそう言いいたい。

    「群青」はやっと最近ネットでみましたが、まさみちゃんのPVとしてみるべきですね。
    ただ、DVD買いたいんですけど内容はどうなのでしょうか?
    個人的には、映画より特典映像に興味があるので。
    「曲がれ!スプーン」は当然観れてないですが期待はしています。

    ドラマは「親父の一番長い日」が好きでしたね。

    あと今年はバラエティを頑張ってくれていました。ちょっと出過ぎな感じもしましたが。
    特にトーク番組が良かったですね。
    二本のPVは私的にも最高でした。
    箭内さん良くやってくれました。

    ラジオに関しては、タイトル未定時代のほうが良かったことは間違いないですが、毎週声が聞けるのでOKです。
    まさみちゃんの魅力の一つは“声”だと思っているので。
    もし、ラジオ聞きたいようでしたら必ずというわけではないですが、KeyHoleTVを使えばほぼ毎週聞けますので参考にどうぞ。

    今年最後のNHKには期待しています。
    「終わり良ければすべて良し」とはいきませんが期待は大です。

    来年は、映画をたくさん撮るんですか。
    ということは、来年後半から再来年にかけては映画ラッシュなのかもしれませんね。良い作品でそれに伴い興行収入のほうも伸びてくれればいいですね。できれば連続ドラマのほうもお願いしたいですが。

    今年一年まさみちゃんにとって良いこと悪いこといろいろあっただろうけど、本当に本当に本当に「お疲れ様」です。

    来年は、いよいよデビュー10周年の年です。
    ファンとしてもより一層気を引き締めつつ応援頑張っていきましょう。
    そして、来年がまさみちゃんにとってあらゆる面で飛躍の年となるよう願って止みません。

  8. 世寡虫 | URL | dKmeQNGg

    Re: 頑張ったで賞

    まさおくん、こんばんは。

    いやいや、まさみちゃんも頑張ったけど、君も頑張ったと思いますよ。
    ついでにオジサンもオジサンなりに頑張ったつもりですけど・・・(笑)

    いろんな思いが胸をよぎりますが、良くも悪くも一年が終わります。
    結果はさておき、例年以上の働きだったことは確かです。
    来年になるかずっと先になるかわかりませんが、この種はいつか花開くと思いたいですね。

    まさみちゃんも君も本当にお疲れ様でした。
    また来年も頑張りましょう!

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