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第64回Nコンを鑑賞した

2012年01月21日 22:29

久しぶりに更新します。


14年前の、二中合唱を聴いた。

「第64回Nコン福島県大会」での演奏である。

最優秀賞だから当然上手いのだが、声質や歌い方は今とぜんぜん違うなーと思った。

「正しい中学生の合唱」と言うのか、現在の「驚愕の超絶合唱」とは一味も二味も違って聴こえる。

スタジオ録音で音響の関係もあるのだろうが、いかにも中学生が歌ってますという印象だ。

課題曲の「砂丘」については特にその感が強い。

自由曲は「Eram quasi agnus」という宗教曲で、難曲を歌いこなしているのはさすが二中合唱部である。


二中合唱は神演奏だとか言われるが、私はそうは思わない。

ごくごく普通の中学生が涙ぐましい努力で築き上げた美しいハーモニーが人の心を揺さぶるのだと思っている。

ただ、そんな私がどうしても想像できないことがあって、それは彼らが普通に給食を食べている事実である。

あんな大人びた演奏をする彼らが教室で机を並べて給食を食べる、これがどうしても信じ難いのである。

ところが、14年前の演奏を聴くと、このあたり前のことがすんなり納得出来るのだ。

いつからあんな大人合唱をするようになったんだろう?


変わってないなと思ったのが、思い入れたっぷり、表情豊かに歌わない点である。

個人的には思い入れたっぷりというやつがどうも苦手で、パフォーマンスに思えて仕方ない。

日本語楽曲ならまだしも、宗教曲なんかの場合、どう思いを込めればいいのだろう?

二中のような、どちらかというと淡々と歌うスタイル(決して無表情ではない)を好ましく思っている。

直立不動で絶対顔をクシャクシャにしない、私は合唱は見てくれも大事と思っているので、二中スタイルこそ合唱の王道と信じている。(大げさですが)


とりとめのないことを書いてしまったが、第64回については二中だけでなく、安女もあの素晴らしい安女トーンを響かせてくれているのである。

課題曲「めばえ」、自由曲「ふたり」「かくれんぼ」、安女トーンが OPEN THE DOOR! 響きまくりなのだ!(笑)

そして、当然のように全国大会に出場し金賞を獲得するのである。

大きな声では言えないが、もしかすると黎明より上手いかもしれない・・・


今日は第64回を堪能したわけだが、実は第65回も持っていて、安女トーンを楽しみにしているのである。

一度に聴くのはもったいないから、少しずつジックリ聴いていくつもり。

最後になったが、提供して下さった方に心より御礼申し上げる。


           64nhkfukusima.jpg
            女子は冬服なのにどうして男子はカッターシャツなのか?
            スカート今より短かくないか?
            音楽よりもそっちの方が気になる www





コメント

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  2. 世寡虫 | URL | -

    こちらこそよろしくお願いします

    通りすがり様

    たしかに第58回全日本は名演ですよね。
    ただ私の聴力と感性ではどれもこれも皆名演に聴こえるのです。
    いいのか悪いのかわかりませんが・・・

    >鈴木輝昭「ありがとう」この演奏は安女の中でも一番好きです。魂が浄化されるようです。

    鈴木作品は難曲という先入観があって身構えてしまうのですが、食わず嫌いはいけませんよね。
    今回記事に書きました「めぐりあい」も、聴いてるうちに曲の真価みたいなものがわかってきて、奥深いものだなと実感しました。
    まだ聴いていない名曲、名演奏がヤマのようにあるはずですから、自分の耳を鍛え肥やす意味でも積極的に聴いていこうと思っています。
    今後ともアドバイス下さいますようお願いいたします。

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