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Nコンデビュー

2013年05月04日 19:38

第78回Nコン課題曲「証」は、多くの二中ファンにとって忘れ難いものだったに違いない。

合唱の素晴らしさは言うに及ばず、中学合唱界のアイドルが総結集したかのように見えるカメラアングルも秀逸だった。

Nコンの醍醐味は演奏だけでなく着席中の生徒の素顔であるという私の持論を今日は展開してみようと思う。

なお今回のレビューは、撫子さんの存在が私の意識に上るようになってからのものである。



震災の年2011年の第78回Nコンに出場したメンバーは誰だったか、全員思い出すことが出来ますか?

私の場合、顔は言うに及ばず、ステージでの立ち位置、客席の着座位置まで瞬時に思い出せますし、当然オンステしなかったメンバーも覚えています。

私に演奏について意見を聞きたい人はたぶん皆無でしょうから、客席の様子についてレビューしてみたいと思います。

二中の4連覇が決まった瞬間、つまり山田アナの、

「金賞は!・・・・東北ブロック代表、郡山市立郡山第二中学校です!」

次の瞬間、客席で大喜びする部員たちが映る。

隣同士抱き合って涙ながらに受賞を喜び合う者、後ろの席の子と手を取り合って喜ぶ者・・・

そんな中、一人の部員がこれまで見たことのない行動に出るのだった。

最初は左隣に座っている同級生と抱き合って喜び、今度は身を反転させて右座席のマエストロとも喜びを分かち合っているのだ。

受賞シーンで顧問の先生と喜び合っている生徒なんて見たことがない。

「先生ありがとうございます!先生のおかげです!私合唱やっててよかったです!」

そんな言葉が聞こえてきそうだった。

この子の気配りは大したもんだ、私は彼女の振る舞いに感心した。

いつも校長先生や関係者と喜びを分かち合うマエストロも、生徒の方から感謝と労いの言葉をかけられて嬉しかったことだろう。

そして心の中でこうつぶやいたに違いない。

「次の次はこの子ね!」

※いつものことですが、あくまで私の想像です。

この目配り気配りの出来る女の子こそ、撫子さんである。

彼女についてはもうひとつ気付いたことがある。

部員の多くが演奏が終わるとマスクを外していたが、最後の最後、「証」の全体合唱が始まる直前までマスクを取らなかったのが彼女である。

「決められたことは守る」彼女の強い意志が窺えた。


私はNコンを再レビューして(何十回と再レビューしてますが)、彼女こそ本命だと確信に近いものを抱いたのだった。

この第78回Nコンには1年生部員は二人しか出場していない。

つまりこの二人が次年度以降の二中合唱部を背負っていくことになるのである。

しかしながら彼女は課題曲のみオンステし自由曲は歌っていない。

これは想像だが、彼女の実力が伴わなかったからではなく、最後の晴れ舞台となる三年生にオンステを譲ったというのが私の見解である。

マエストロにこう告げたのだろう。

「先生、私は課題曲を歌わせてもらっただけで十分嬉しいんです。まだ1年なので次もその次の年もチャンスがあります。ですから自由曲は是非3年生の先輩方に」

13歳の自己犠牲精神にマエストロは涙を流さんばかりに感激し、彼女に2年後の幹部就任を確約した上でオンステメンバーを見直したに違いない。

ちなみに昨年の第79回Nコンにおいても全く同様で課題曲のみのオンステである。

まさか自由曲が嫌いだとか、フランス語が覚えきれなかったということはないだろうから、やはり最後となる3年生の先輩に自分のオンステ権を譲ったというのが真相ではないかと私は勘ぐっているのだが・・・。

※しつこいようですが、これも私の妄想です。


ポイントをまとめると、

・顧問やソプラノリーダーとの人間関係が極めて良好である

・決め事は厳守する

・思いやり(恕の心)がある


私は客席の様子から以上のことを見て取りましたが、話半分、いや、話四分の一くらいで読んで下さいね。

でもいくつかは真実だろうと確信を持っています。

ご愛読ありがとうございました。




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