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長澤まさみと「群青」を考える

2008年12月23日 13:34

                  群青表紙


宮木あや子著「群青」を読んでみた。3時間くらい。

彼女の小説を読んだのは初めてだったが、五感に訴えるというか、色彩、温度、匂いというものを強く感じさせる文体で、想像していたよりも読み応えのあるものだった。

ただこの小説は、長澤まさみちゃん主演の映画 「群青」の脚本をもとにしたものであって、宮木先生のオリジナルとはいえないようだが、彼女の感性なくしては成り立たなかったと思う。

さて肝心の官能的部分であるが、確かにそういうシーンは3箇所くらい認められた。

しかしこれも女性ならではの書き方で(女性にしては割りと直截的で、だから官能小説と呼ばれるのかな)、エロティックではあるけれど決して下品なものにはなっていない。

まさみちゃん演じる涼子が最愛の恋人をなくして精神を病み、心にあいた穴をふさぐために不特定多数の男に身を任せてしまうのだが、一体まさみちゃんはどんな風に演じるのだろう?

本の中で、心にあいた穴とカラダの穴を塞ぎたいと書かれていてビックリしたが、そういえばラジオで「まさみの穴」というコーナーがあったのを思い出した。「まさみの穴」・・・・  下品はきらいだ。

「ラストフレンズ」では彼氏にDVを受けながらも別れようとしない少し頭の弱いミチルを演じたが、まさみちゃんのキャラには全く合っていなかったと思う。

ドラマでは錦戸亮にさんざん殴る蹴るの暴力を受けるまさみちゃんだが、実生活の彼女なら170cmに近いガタイをいかして、小さい錦戸なんか逆にデコボコにしそうだ。

つまり、いつも明るくハイテンションのまさみちゃんには、暗い役は似合わないと思うのだが・・・。

反面、実際の彼女の性格とは全く異なるキャラクターを演じるのも見てみたい気もしている。

明るいキャラの役では何度も成功しているまさみちゃんだが、今度の「群青」で「国民の妹」的キャラから脱皮できるかどうか試される。

たとえ「群青」が失敗作となっても挫けず何度も果敢にアタックして欲しい。(児玉清ふうに)
(東宝芸能だってバックアップしてくれるはず。だって10年に一人の逸材なんだから)

まだ21歳の 長澤まさみ、女優としてはこれからである。

いろんなことで失敗し、それでも立ち上がって、30歳になっていてもいいから大人の女優の仲間入りをして欲しいと心から願っている。

                                                       草々




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