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声楽アンコン演奏曲選考委員会

2013年06月22日 13:51

KV65,140,192,194,220,259,275

これまで二中と五中がアンコンで演奏してきたモーツァルトのミサ曲である。

K先生がKV65,140,194,275を、S先生が192,220,259をそれぞれ指揮された。

アンコンで演奏する曲目については前々から気になっていることがある。

モーツァルト大好きという生徒自らが演奏したい曲を選ぶのか、それとも顧問が力量その他を見極めた上で何曲か候補を挙げ生徒に選ばせているのか、そのへんの事情はわからない。

いずれにせよ、どちらかが候補となる曲を挙げ、双方相談の上決定しているのだろう。

合唱だけでなく管弦楽も絡んでくるから選曲にはずいぶん神経を使っているはずだ。


さて、これから書くことは私の勝手な想像であり個人的意見である。

「アンコンの選曲は顧問自らが行なっているのではないか?」

そう推測する根拠を書く。

二中ファンになってからというもの、俄然声楽の魅力に取りつかれ、それまでクラシックは器楽曲ばかり聴いていた私が、宗教曲やオペラなど声楽曲を積極的に聴くようになった。

昔は退屈としか思えなかったマタイ受難曲も、今では心に染み入るようになったのだから、これも二中のおかげだと感謝している。

その中で私が聴いたことのあるモーツァルトのミサ曲は、小品を除き20曲くらい。

ほとんどはCD音源で聴いたが、入手出来なかった数曲はYouTubeの動画で視聴した。

先に上げたK先生が振った4曲とS先生が振った3曲について、それぞれに共通した特徴があることは皆さんも気付いておられるかもしれない。

K先生の振った4曲はいずれも、本来、二部のヴァイオリンと低音弦楽器とオルガンのみで演奏される曲であり、一方S先生の振った3曲はどれも、ティンパニやトランペットなどの管楽器が加わって演奏されるのが本来の姿である。(KV192については元々管楽器はなかったらしいが、聴いたCDは管楽器が入っていた)

また、K先生の4曲はいずれのKyrieも管弦楽によるイントロがなく、いきなり合唱で始まるのが特徴で、対してS先生の3曲はどれも管弦楽から始まっている。

これを私流に解釈すると、弦楽はあくまで合唱を引き立てるための伴奏であるというのがK先生で、声楽と弦楽の華麗な響きを聴かせたいというのがS先生といえるかもしれない。

私は、以上のことから単純に、「K先生は、当時ザルツブルグで行われていたミサを思い起こさせる、比較的小規模で声楽が引き立つ曲がお好みであるのに対し、S先生は、声楽の美しい旋律と管弦楽の華麗な響きを併せ持った曲がお好み」という結論に達したのである。

もちろん私はスコアを読んでいるわけではないし、ここに書いたのはあくまでこれまでの視聴体験に基づく自己流解釈である。

こじつけに近い形で両マエストロの選曲基準を記したわけだが、いうまでもなくこの分類は「たまたまそうなっただけ」という偶然も十分考えられる。

そこで私は今年のアンコン候補曲を選んでみたいと思う。

私の珍説が当たらずとも遠からずであったなら、かなりの確率で予想的中となるはずである。

すでに何曲かには絞り込めた。

二中、五中が今年もモーツァルトのミサ曲を歌うというのが大前提ではあるが、少なくとも五中についてはもうこれしかないという曲が決っている。

その辺のことはまた次回書きたいと思う。

いや待て待て!

早く書いておかないとまた空手形に終わってしまいそうな気がする。

本当は教えたくないのだが・・・(笑)

ずばり、KV49です!

ヴァイオリンとヴィオラ、低音弦楽器、オルガンといった小編成で、管楽器は使われないし、Kyrieも合唱で始まる。

これまでのK先生のパターンで考えるとこの曲が最有力候補となる。

(当時ザルツブルグではヴィオラは・・・というのは話がややこしくなるからやめておく 笑)

この曲はCredoに長いバスソロがあるのが特徴で、AgnusDeiの暗い色調を表現するためにも、五中のお家芸である重厚感ある引き締まった低音は絶対不可欠だと私は思っている。

K先生による端正なモーツァルトを今年も聴いてみたい。

がしかし、実は私、この曲こそ二中に歌って欲しいと思っているである。

こういう明暗、静動のコントラストの強い曲が聴きたいからだ。

これは困ったことになった。

二中には歌って貰いたい宗教曲がかなり残っている。

ミサ曲に限定しても数曲はある。

S先生のお眼鏡に適う曲を探さないといけない。(笑)

来週も引き続き「ひとり選考委員会」を開催する。




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