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2015年10月04日 17:42

直近に聴いた曲が一番良く思えるというのは、よくある素人の習性でいかんともしがたいが、それでも今年の「プレゼント」は私の中でトップクラスのレベルだと言っていい。

課題曲はその年々で曲そのものの好き嫌いがあって、合唱はいいけれど曲がイマイチ好きになれないとか、反対に、合唱はイマイチだけど曲がいいということもある。

曲はいいけど合唱がイマイチということが、私の聴く限り少なくとも二中にはこれまで一度もない。

個人的な好き嫌いを言うと、合唱はいい(優れている)けど曲がどうも、の最たるものは「アイラブ」で、次が「YELL」、その次が「手紙」である。

素人の悲しさで、古くなればなるほど印象が薄れ、覚えているのは部員の美貌だけという情けない状態にあるせいかもしれない。

私は、名演奏というものは、楽曲の魅力を余すことなく表現した演奏のことをいうのだろうと思う。

楽曲そのものに大した魅力がなければ引き出すものも引き出せない。

つまり、名演奏は、楽曲だけでも演奏だけでも成り立たず、両者がタッグを組んではじめて実現するものではないだろうか。

二中が演奏すると課題曲がグッと輝いて聴こえその曲が好きになった、というのが私の考える理想の課題曲である。

たとえば夏川りみの「涙そうそう」。

ビギン作曲のこの歌は、夏川りみが歌ったからこそ人の心を打ったのだと考えている。

生みの親である森山良子、ビギンが歌う「涙そうそう」も悪くはない。

しかし、夏川りみほど「切なさ」を感じさせる歌手はいない。

これも古い曲で申し訳ないが、高田みづえの歌った「私はぴあの」、変換ミスだ、「私はピアノ」。

サザンの原由子が歌うより、断然歌唱力のある高田みづえの方がいい。

当時、原由子の方が味があるね、なんていう意見も多かったように思うが、好き嫌いは趣味の問題としても、絶対的に上手いのは高田みづえの方だった。

だから私は、歌唱力の優れた歌い手の方が、その曲の魅力を引き出せると考えている。

言い換えれば、曲の魅力を上手に伝えることができるから、あの人は歌唱力があると言われるのだろう。

私の苦手3部作、「アイラブ」「YELL」「手紙」に話を戻すと、二中はこの3曲で金賞を受賞するくらいだから、抜群の演奏技術だったことは言うまでもない。

キャシー1号2号、あやや部長、新垣さん他、超豪華メンバーが熱唱したのだから、当然といえば当然である。

その超絶合唱を耳にしたからこそ、こんなブログを書くようになったのだから、彼等の実力は人並み以上に認めているつもりだ。

ではなぜこの3曲に私は魅力を感じないのか?

はっきり言えば、楽曲そのものがつまらないからである。

たとえば、いきものがかりが大好きな私も、「YELL」のような暗い曲は苦手で、吉岡聖恵の伸びやかな声が生かされていないと思うせいか、好きになれない。

「手紙」は、歌詞に妙なメッセージ性を感じるのと、ハーフ外人が英語交じりで歌っているからきらい。(これを偏見といいます)

「アイラブ」に至っては、何をか言わんやで、いいところはイントロのピアノだけ。(大塚愛はかわいい)

もちろんこの3曲を演奏した二中合唱は大したものだと思う。

中でも「アイラブ」のソプラノには腰を抜かすほど驚かされたし、余裕のよっちゃんの声に酔いしれたこともある。

でもどういうわけか好きになれないのだこの3曲は。

この頃はまだ私自身が二中に入れ込んでなかったのかとも思ったが、そんなことはない。

入れ込んでなければ誰がニックネームつけて遊んだりするものか!(笑)

気味が悪いほど入れ込んでいたことは間違いない。

思うに、当時あまりに聴きすぎたためこれらの曲に私自身が飽きたんじゃないか、つまりその程度の作品だったのではないか、この頃そう思うようになってきた。

ところがこれ以降の課題曲は、一曲を除いて私のお気に入り曲ばかりなのである。

「証」「fight」「桜の季節」そして今回の「プレゼント」。

昔からゆずが嫌いな私は、実は「友~旅立ち」があまり好きではない。

私の耳にはゆずの高音多用がとても無神経に聴こえてくるからだと自分では思っている。

それゆえに第80回Nコンはミュートにして見るようにしている。

ちなみに私は大流行した「アナ雪」も大嫌いで、なんであんな大雑把で大味なメロディーが流行るのか不思議でしかたないと思うタイプである。

そのくせ少し前に「SONGS」で見たセカオワの「SOS」は、CD買ってやろうかと思うほど感動があったのだから、人の好みはわからないものだ。


強いて課題曲に順位を付けるとすれば、やはり直近に聴いた「プレゼント」が堂々の1位。

いや、数年前に聴いていたとしても、1位を付けそうな気がする。

ブロックコンクールでこれほどエキサイトしたことはなく、衝撃を受けたと言っても過言ではない。

これまでで一番良く聴いた曲である。

ブロック大会の段階でこれほど入れ込むのだから、全国終了後はきっと・・・ 想像すると身の毛がよだつ。(笑)

2位は「証」と僅差で「fight」

この曲も何度再生したかわからない。

YUIの気の抜けた歌声ではあまり感じられなかった曲の魅力も、優れた合唱団が歌うと、何十倍も感じられるようになった。

二中はブロック、全国、ともに文句なしの名演奏。

指パッチン直前の不協和音をものともせず、高々と青春讃歌を歌い上げる姿に大感激した。

課題曲なら断トツで金賞だったのに!くそっ!(笑)

3位の「証」も相当入れ込んだ記憶がある。

フランプールの貧弱極まりないボーカルはいただけないけれど、どういうわけかこの曲は私に「ヘイ・ジュード」を連想させた。

たぶん旋律の美しさと部員の美しさが、私の中でオーバーラップしたせいだろう。

冗談はともかく、二中の手にかかるとマジックでもかけたのかと思うほど、曲が見違えて聴こえてきた。

4位は「めぐりあい」「虹」

ここ数年にはない言葉の美しさがあり、優美な旋律が散りばめられた曲である。

映像が古いのがなんとも残念だが、飽きのこない名曲で、歌い継がれていくことだろう。

6位は「桜の季節」

エグザイルというのでまるっきり期待してなかったせいか、二中で初めて曲を知った時、こりゃ二中向きの歌だわいと、ほくそ笑んだのを覚えている。

結果惜しくも金賞ならずではあったけれど、品位を感じるその演奏は、合唱の王道とは何かを教えてくれた非常に意味のある大会で、今でも私は高く評価している。


以上が私の考える課題曲ランキングであるが、もちろん違う意見も多かろうと推察する。

当然の話で、そんなことは自分自身が勝手に決めればいいのである。

私が言いたいことはただ一つ、二中が歌った「プレゼント」は、過去に例をみないほど優れたものだということ。

これだけは譲れない、いや、譲らない!





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