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碧きドナウ

2016年05月15日 18:57

誰もが知っている超有名曲で聴衆を感動の渦に巻き込むというのは、意外に難しいものである。

自分が慣れ親しんだ曲だけに、少しアレンジが変わっただけで違和感を覚えてしまう。

たとえば「美しき青きドナウ」なんかもそうで、ウイーン少年合唱団やウイーン国立歌劇場合唱団、はては名も知らぬ日本の合唱愛好団体までいろいろと聴いてみるものの、本家を除けば、感動を覚えるほどの演奏は聴いたことがない。

もちろんそうじゃないという意見もあるだろうが、私はあの曲にはボーイソプラノが必須と考えているので、大人の声が聴こえただけで違和感が先立ってしまう。

そんな私が久々に「青きドナウ」を聴きたくなりYouTubeにアクセスしたところ、ようやく納得できる演奏を見つけた。

青森の雄、いや、女声だから優にしておこうか、ご存知、八戸市立根城中学校合唱部である。

Nコン東北ブロックの常連校であり、「ふるさとの四季」の名演でも有名だ。

「ふるさとの四季」だけじゃなく「碧きドナウ」もあったのかと、灯台下暗しの感が強い。

遥かに~   遥かに ♪
涯なく~   涯なく ♪
ドナウの~  ドナウの ♪
水は往く   水往く ♪ 

素晴らしい!

こんな軽快でキレのあるドナウは聴いたことがない。

また、これほど清潔で清々しい女声合唱はずいぶん久しぶりに聴いたような気がする。

間違いなくこれは名演で、中学生合唱のベストセレクションに加えたことは言うまでもない。

堀内敬三の詞がまったく古臭く聴こえないところもこの合唱団の優秀さを示している。

「 An der schönen blauen Donau 」もいいが「美しき碧きドナウ」も捨てがたい。

さて、私が本領発揮するのはここからである。

もし二中がこの曲を演奏したらどうなるか?

私の妄想は果てしなく広がるのであるが、それについてはまた次回。

今日は根城ドナウで心を清めたい。


 
  





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