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悪夢か正夢か

Nコンの興奮もようやく落ち着き(長かったなぁ)、この頃は次回アンコンのことを考えるようになった。
そのせいもあるのだろう、最近いや~な夢をみた。
五中が二中を潰しにかかっているというのだ。
誰がそんな情報をもたらしたのか、夢の中の出来事だからわからないが、けっこうリアルで、目が覚めても鮮明な記憶として残っており未だに忘れられない。
五中がKv317を演奏するという情報を耳にした二中マエストロがKv275(Kv65)で対抗するという話である。
ご承知の通りKv317は、第10回アンコンで二中が演奏したモーツァルトのわりとよく知られたミサ曲で、二中は長いソロがあるAgnusDeiを除いた、Kyrie、Gloria、Credoの3楽章を演奏した。
今度五中は同じKv317を演奏し、おまけにソプソロの美声を活かしてAgnusDeiを演奏するというのだ。
その噂を耳にした二中マエストロは怒りまくったそうである。
「よりにもよって2年前のウチと同じ曲で勝負してくるとは五中もいい根性ね。
五中の端正なモーツァルトこそ本物よ、なんてこと言わせてなるもんですか!
よし、ウチはKv275(Kv65)で勝負だわ。
華やかなモーツァルト歌わせたら右に出る学校はないんだから!
歌も顔も実力者揃えてやる!お、おぼえてらっしゃい!」(これは私の妄想)
第12回アンコンで、二中か五中のどちらかが、いや出来れば両校ともにモーツァルトを演奏して欲しいと願っていたからそんな途方もない夢をみたのかもしれない。
Kv275(Kv65)となっているのは、目覚めた時Kv65でもあったように記憶しているからだ。
起きてよくよく考えてみると、Kv65は二中がオルガンミサを演奏した時の五中の演奏曲である。
あのKv65は間違いなく名演だった。
つまり二中マエストロはキャシーを全国デビューさせたKv275、あるいは五中マエストロがかつて二中でも指揮したことのあるKv65のいずれかで対抗するつもりなのだろう。
正夢になって欲しいとは思うが、サスガにそれはないだろう。
両校ともに難しいアカペラ曲に挑戦なんてことも十分あり得る話で、運良くどちらかがモーツァルトを演奏してくれるだけで私は御の字だ。
「モーツァルトは二中に限る」を信条にしている私だが、今年はちょっと間口を広げ、「モーツァルトは二中か五中に限る」でもいいと思っている。(笑)
Kv139、Kv262、Kv337、Kv339など名曲はまだまだ残っているし、両マエストロが解釈したモーツァルトミサ曲を是非聴いてみたい。
旋律の美しさで考えると12歳で作曲したKv139(孤児院ミサ?)が最も魅力的なのだが、Kyrieだけで8分近くかかるし、時間配分を考えると難しいかもしれない。
Kv337は、Kv317同様、長いソプソロ部分をどうするかという問題があるし、Kv339はLaudate Dominumを聴ける楽しみはあるものの、曲の構成がややこしいから選曲が困難だろうしで、どの曲も15分という時間制限の中でシビアーな選曲をせねばならず、そのことだけでも相当マエストロに負担がかかりそうだ。
それにしても、毎年どうやって選曲しているのだろう?
生徒の意見を聞いた上で判断するのか、あるいはその年の生徒の声質や技量を考えマエストロの鶴の一声で決定するのか。
まさかライバル校の情報を聞いてカブらならないように選曲している、あるいは逆にあえてぶつけてやれと思って選曲しているとか、そんなことは思いたくないのだが、それならそれで面白いかもと、実は内心喜んでいたりする。(笑)

世寡虫
Posted by世寡虫

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2018/12/02 (Sun) 20:06 | EDIT | REPLY |   
世寡虫

世寡虫  

覚書きなどと、とんでもない!

レビューを拝見しながら、まるで自分が郡山に行って観戦したかのような気持ちになりました。
「くちびるに歌を」は、いつか五中の演奏を視聴した記憶がありますが、信長サウンドらしいいい曲ですよね。
その名曲を二中の歌声で、しかも管弦付きで、その上タダで聴けるんですから、合唱好きには堪えられませんね~。(笑)
郡山市民が本当に羨ましいです。
会場の皆さんもさぞ感激されたんじゃないでしょうか?
合唱部は当然として、一度、二中管弦楽部の演奏も聴いてみたいものです。
第8回アンコンで二中がヴィヴァルディのRV589を歌った時、伴奏のあまりの素晴らしさに、二中管弦楽部改め「ニ・ムジチ合奏団」としたらいいと書いたことを思い出しました。
そうですか、第12回はモーツァルトではなくヴィヴァルディでリベンジ(笑)ですか。
Magnificat RV610は、Gloriaほど有名ではないようですが、演奏時間を考慮した良い選曲と言えるかもしれません。
短調の曲ですが、いかにもヴィヴァルディらしいイタリア的暗さ(四季で言えば夏)がよく出ている曲だと思います。
黎明も同じ選曲ということですが、そういうことってあるんですね。
どちらも全国大会まで勝ち進んでもらいたいものです。
財津和夫の「青春の影」を歌っているのは海彦山彦の海彦部長の方ですかね?
二中の時もアンコンソロで素晴らしい声を聴かせてくれましたよね。
お姉ちゃんがやり手だっただけに(笑)、何かにつけて較べられたりいろいろやりにくい点もあっただろうと推察しているのですが、紛れもなく二中合唱部における十年に一人の逸材だったと言っていいかもしれません。
詳細なハーモニーコンサートのレビュー、ワクワクしながら読ませていただきました。
本当に有難うございました。
私はこれからヴィヴァルディの研究に励みます!(笑)

2018/12/02 (Sun) 21:51 | EDIT | REPLY |   

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